採用情報

社員紹介

検査本部 腸内細菌グループ
2016年 入社

仕事紹介

私たちの仕事は、『食の安心・安全』を支える仕事と言えます。
人々の生活に欠かせない『食』のテーマは、度々メディアでも取り上げられており、中でも食中毒事故のニュースは、皆さんも1度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

腸内細菌グループでは、食品衛生法、大量調理施設衛生管理マニュアル、学校食品衛生管理基準、労働安全衛生規則、都道府県条例等に基づき、食品を取り扱う事業者の、製造、加工、調理、販売等の従事者を対象とした腸内細菌検査を実施しています。検査によって健康保菌者※が発見されることにより、健康保菌者を介しての食中毒事故の発生や、他者への感染リスクの低減につながっています。
多いときでは、1日に20,000件を超える検体を検査、結果報告しており、迅速で正確な検査をするためには、職場の仲間同士の協力がとても重要です。
無事に結果報告までを終了したときには達成感を味わえ、日々やりがいを感じながら仕事をしています。

健康保菌者: 細菌による感染が起こっていながら明瞭な症状があらわれず、感染症を伝染させる可能性のある人のこと

BMLフードサイエンスを選んだ理由

人々の生活の基盤である『衣・食・住』を支える仕事がしたい

私は学生時代、服飾を専門に学んできました。
人々の生活の基盤である『衣・食・住』を支える仕事がしたいと思い、食品検査、衣料・雑貨検査も実施しているBMLフード・サイエンスへの入社をしました。入社時の配属は商品グループで、服飾製品から、日用雑貨等幅広い検査業務に携わることができました。

2018年9月より、腸内細菌グループに勤務しており、先輩方に研修をしていただきながら、日々業務にあたっています。ノロウイルス検査等、自立して検査実施できるセクションの業務も増えてきました。
また、社内開催のスキルアップセミナーや、資格取得制度等も充実していて、昨年は食品微生物検査技士2級を取得することができたので、これからも積極的に挑戦し、業務に活かしていきたいです。

そして、『食の安心・安全』に関わる仕事であることの意識を常に持ち、迅速な検査対応ができるよう、スキルアップをしながら頑張っていきたいです。

1日の流れ

  • 9:00朝礼

  • 9:10チーム朝礼

    腸内細菌グループには、30名以上が在籍しているため、6~7名ずつの小チームに分かれ、健康チェック、情報の確認や共有、1日の仕事の流れを確認します。

  • 9:15検査室内の掃除

  • 9:25検査業務

    今は、先輩社員に教えていただきながら判定の研修をしています。知識や技術を習得しながら、迅速で正確な判定を目指し、日々訓練中です。

  • 12:30昼食

    社員食堂もあり、低価格で栄養バランスの取れた日替わりのランチメニュー等が食べられます。

  • 13:30検査業務

    結果報告に向けて検査を進めていきます。どこか1セクションでも滞ってしまうと検査が進まなくなってしまうため、進捗状況を見ながら仲間同士協力して進めていきます。

  • 15:00昼礼

    各セクションの進捗の確認、チーム朝礼時に出た意見等の共有をします。

  • 16:00検証試験

    ルーチン業務以外にも、新しい検査法導入のための検証試験等を任されており、実験やデータのまとめを行います。

  • 17:00翌日の検査準備、片付け、
    締め作業等

    翌日スムーズに検査が進められるよう、準備をしっかり行っておくことが大切です。

  • 17:50退社