飲食店向けコンサルティング職（キャリア採用）

転職理由やBMLフード・サイエンスを選んだ理由

接客の仕事が好きだったこともあり、前職は飲食店の店長をしていました。お客さまとの会話や掃除など、好きな仕事も多かったのですが、一方で休日も店舗の状況が気になったり、トラブル対応に追われたりするので「10年後、20年後にも同じ働き方ができるのか」と悩み、転職を考えました。BMLフード・サイエンスの求人ではじめて衛生面で飲食店をサポートする仕事があることを知り仕事内容に惹かれたこと、休みもしっかり取得できると記載されていたこともあり応募をしました。

実際に入社してみて

事前に持っていたイメージとあまり乖離はありませんでした。入社して驚いたのは仕事での移動や出張が想像以上に多いことです。連日外出することも多いですが、私は楽しみながら仕事をしています。アフターファイブや休暇もしっかり取れるようになったので、仕事で出向いた場所へ改めて旅行や食事に行くこともあります。

前職では接客やスタッフを相手にした直接的なやり取りが多かったので、入社して最初はメールでのやり取りや専用システムの操作に少し戸惑いました。 

 

中途入社だから分かること

社員の人の良さです。コンサルティングという人を相手にする企業だからなのか、優しくて、物腰が柔らかい人が集まっていて、上司や同僚との距離感が程よいと感じています。

また飲食店で働いていたこともあり、色々な飲食店を見ることができる仕事は日々新しい発見もあり、楽しいです。ルールがしっかりしている店舗や、スタッフのモチベーションが高く衛生管理が行き届いている店舗など様々ですので、点検をしながらも、良い店舗で行われている工夫は自分の知識として吸収して、コンサルティングに活かしています。

お客さまの店舗に訪問をすることが多いので、フットワークが軽い人、コミュニケーションをとることが好きな人には向いている仕事だと思います。もくもくと一人で仕事を進めたいという考えの方にはミスマッチかもしれません。

品質管理未経験の入社で感じたこと

品質管理の業務は入社まで直接的に携わってきませんでしたが、入社後のサポートがあったのですんなりと業務に馴染むことができました。むしろ、店舗運営の経験があることで、厨房機器の名称などが分かったり、お客さまとの会話で距離を一気に縮めることができたりするので、相手に寄り添ったコンサルティングができている自信があります。

周囲には理系大学出身者が多いので、私が文系大学の出身であることもよく驚かれますが、社内研修やスキルアップセミナーが充実しているので、特にそこでの課題は感じていません。

 

今後やってみたいこと

現在は飲食店のお客さまを担当していますが、食品メーカーやホテルなどの業種や、食品表示の業務にも携わって仕事の幅を広げたいと思っています。チームリーダーの方たちの仕事ぶりを見ていて、目指したいと思える方が多いので、将来はマネジメントにもチャレンジしたいです。前職でスタミナがついた自信があるので、それも活かしてキャリアステップを踏んでいきたいと考えています。

※内容は取材時のものです