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食品理化学検査職(新卒採用)

食品理化学検査職(新卒採用)

  

担当業務

食品理化学検査サービス

入社年次

2020年度

最終学歴

食機能保全科学専攻


検査の仕事を探して新卒でBMLフード・サイエンスに入社。現在は仕事と育児に頑張る毎日を過ごしている。休日は趣味のテレビ鑑賞をすることが多く、大好きな大河ドラマの切なさと力強さに励まされている。

BMLフード・サイエンスへの入社理由

食べることと、科学がもともと好きだったので、このふたつに関連することが私の就職活動の軸でした。最初は食品メーカーの品質管理の仕事にも興味があったのですが、専門職の募集がほとんどないことから、検査会社に的を絞って応募をしていました。BMLフード・サイエンスの選考では、OGの方との面談や、検査室の見学の機会を設けて頂けて、私の入社への不安に親身に応えてもらえた印象がありました。内定を頂いたタイミングではもともと第一志望だった大手検査会社の選考が途中だったのですが、見学の際に見た先輩の姿が格好良くて、あこがれを感じていたので、BMLフード・サイエンスに入社を決めました。

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現在行っている業務

私の所属する食品理化学検査の部門では日々の検査工程の多くをスタッフ社員さんに任せています。私たち正社員はスタッフ社員さんの管理や教育、スタッフ社員さんでは対応できない特殊な検査の実施、それから柔軟な対応が求められる受付工程や報告工程を担当しています。例えば受付工程では、魚の皮を含めた場合と取り除いた場合では栄養成分検査の結果が異なってきます。検体一つ一つの中身を確認し、そのようなトラブルにつながりやすい検体を見つけ、お客さまへ確認を取るようにしています。

 日々のこうした仕事とは別に、検査工程の改善やコスト削減に関するプロジェクトにも参加しています。最近取り組んだ事例では、私もExcelマクロを勉強して、それを使った報告書作成工程の効率化に成功しました。 

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やりがいを感じたこと

検査工程の改善には特にやりがいを感じています。例えば、検査管理表のフォーマットを現在の検査の手順に合わせて作り直した時には、それを使うスタッフさんからも使いやすくなったと好評でした。検査の正確性を失わずに試薬の量を削減した取り組みでは、社内でも好事例として取り上げられ、社長の前で発表をする機会も頂くことができました。なにか行動を起こすと周りが気づいてくれるため、やりがいを感じて取り組めていますね。

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子育てとの両立について

2年前に子供が産まれ、現在は16時までの時短勤務をしています。子育てと仕事の両立は決して簡単ではありませんが、家族と会社からサポートを頂いてなんとかやっていけています。子供の突然の体調不良などで月に23日は休まなければならないこともありますし、16時までに担当する仕事が終わらない時もあるのですが、上司や同僚が理解を示してくれていつも助けてもらえるのでありがたく感じています。


今後やってみたいこと

食品理化学検査にはとても愛着を持っていますが、食品微生物検査や、腸内細菌検査など、その他の検査にもチャレンジしたいと考えています。検査のことなら何でも答えられるというスペシャリストになれるように、視野を広く持って積極的に知識を得ていきたいです。

※内容は取材時のものです

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