腸内細菌検査職（新卒採用）

BMLフード・サイエンスへの入社理由

もともと生物が好きで、大学でおこなったカビの研究で微生物の面白さを感じていました。そのため就職活動でも微生物検査に関連する企業に応募していました。ＢＭＬフード・サイエンスはそんな企業群の中から知ったのですが、検査分野が幅広く、コンサル事業もあることから、入社後も幅広い仕事ができるのではないかと思い、第一志望で入社を決めました。

実際に入社してみて

入社前からのギャップはあまりなかったのですが、土日出勤をネガティブに捉えていたことについては180度考えが変わりました。実際に働いてみると代休を柔軟に取ることができ、他の週末に合わせて連休にして旅行に行きやすいことがメリットに感じています。入社2年目の時に同期入社のメンバーと予定を合わせて韓国旅行にも行けたのは今でも思い出深いですね。

現在の仕事について

腸内細菌検査の部門は、サルモネラやＯ157などお客さまがオーダーされた菌が検便検体から検出されるかを検査しています。スタッフ社員さんが多い部門ですので、正社員はスタッフ社員さんの管理や教育、検査結果の確認や、その日の配置に応じて人が不足している工程に入っています。

検体数がとても多いため、すべての工程を一人で行うのではなく、各工程に分けて実施しています。皆で協力して検査を行うのでコミュニケーションを大切にしていて、明るい職場です。新入社員研修の時からこの職場の雰囲気が好きだったので、配属希望も出していたほどです。

　私の場合、1年目では現場作業を一通り学ぶことで精いっぱいでしたが、2年目には新しく入社された方へ作業内容を教えられるようになりました。最近では現場リーダーになるための教育を受けています。リーダーだけが付けられる赤い腕章を付けられる日が来るのを楽しみにしています。

やりがいを感じたこと

私の所属する部門では検査工程のスピードを定期的に計測しているのですが、上司からそのスピードが年々上がっていることを教えてもらったときは自分の成長を感じることができて嬉しかったですね。

資材サプライヤーの業者さんとの交渉も思い出深い仕事でした。搬入時に業者さんをお待たせしてしまうことが多かったので、業者さんと相談をしながら搬入時間をずらしたり、保管場所を変えたりして、スムーズに搬入できるようにしました。

今後やってみたいこと

今はまだ、腸内細菌検査でも習得しなければいけないことが多いですが、将来は他の検査の部署や、コンサル部門の経験も積みたいと思っています。検査も幅広く行っていますし、コンサルという選択肢もあるので、入社後の可能性が広いことはＢＭＬフード・サイエンスの魅力だと思っています。

※内容は取材時のものです