食品表示コンサルティング職（キャリア採用）

転職理由やBMLフード・サイエンスを選んだ理由

前職は健康食品メーカーで開発を担当していたのですが、仕事の中で商品パッケージの検討をする機会が多く、食品表示に関わる仕事の面白さを感じていました。

BMLフード・サイエンスの求人を見つけたのは、私生活の変化に合わせて都内の企業で働く場所を探していた時でした。メーカーで働いてきた経験から、食品安全が今後さらに重要なものになっていくだろうという感覚もあり、それをサポートできる会社として当初から良い印象を持っていましたね。やりたい仕事が出来るし、面接も和やかに進んだこともあって、安心して働けそうな会社だと確信できたので入社を決めました。

現在行っている業務

ご依頼頂いた商品の一括表示や商品仕様書の審査や作成を担当しています。発売前の商品情報を扱うために情報を外に持ち出せないという理由から、一部のお客さまではオフィスにお伺いして審査を行う駐在対応も行っています。そのほか、講習会を行ったり、百貨店の催事に合わせた表示点検も行ったりしています。

　食品表示に間違いがあると直接アレルギー事故や法令違反につながるため、前職のメーカーでは発売した後に間違いに気付くことは絶対に避けたいことでした。この仕事では、そのようなお客さまのお役に立つことができるのでやりがいを感じています。 

 

中途入社だから分かること

私たちのお客さまは様々な業種を営んでいますので、ご依頼頂く商品も惣菜を始め、健康食品など幅が広いです。食品表示では品目別にルールが異なるため、ご依頼頂いた商品毎に適したルールを当てはめて審査をする必要があります。食品表示法だけではなく、使用できる添加物や、各地の条例など、そうした調べ物を自ら進んでできる人には向いている仕事だと思います。

　一方で、私が入社前に想像していた仕事内容とは異なって、チーム内外とのコミュニケーションも多い職場でした。お客さまの知識量に合わせてご理解頂けるようお伝えの仕方を工夫する必要もあり、私自身もまだまだ練習中ですが大勢のお客さまの前に立って講習会をすることもあります。そんな職場ですので、コミュニケーションが苦手な人にはミスマッチかもしれませんね。

今後やってみたいこと

食品表示と関連の強い検査で、栄養成分検査のサービスも当社は提供しています。前職では検査を依頼すれば結果を待つだけでしたが、今はその検査過程も知ることができます。そうした他の部署の業務知識を深めて、お客さまに対してより高い品質のサービスを提供したいと考えています。

※内容は取材時のものです