BFSの仕事

仕事の相関図

当社の事業は腸内細菌検査、食品の微生物・理化学検査からなる検査事業と、店舗衛生点検、工場監査、食品表示作成サポート、生活雑貨品の品質管理などのコンサルティング事業の二本柱で構成されています。

当社事業の強みはこれらの衛生サービスをワンストップで提供できる「総合力」であり、飲食店、ホテル、百貨店、食品工場など、幅広い業態を営む食品関連事業者様にとって必要な品質管理や安全衛生に関わる幅広いサービスを提供しています。

仕事紹介動画

コンサルティング職

コンサルティング職の仕事は衛生点検や、お客様の窓口としての対応です。実際の社員がどのような想いで働いているか、１日の流れとともに詳しい仕事の内容を紹介します。

検査職

検査職の仕事は検査員の指導・監督、検査工程の改善など多岐にわたります。実際の社員がどのような想いで働いているか、詳しいエピソードとともに仕事の内容を紹介します。

コンサルティング職

コンサルティング職はお客さまとの窓口として、衛生点検や窓口対応を担っています。様々な業種のお客さまへサービスをご提供しており、日々調理現場に赴くことで、食品衛生や現場運営の様々なケースを学ぶことが可能です。お客さまに合わせたご提案を行うためにも、日々の経験を積み上げ、その場に合った対応を行う柔軟性が求められます。

衛生点検

コンサルティング職で多くの時間をあてているのが衛生点検です。お客さまの調理現場に直接訪問し、事前にお客さまと取り決めたチェック項目に沿って管理状況をチェックしていきます。

１日中外出して、平均は３～５厨房、多い時には１０厨房以上も点検を行う日があります。調理現場がより良い状態になるよう、店舗の方とコミュニケーションを取りながら、その場で改善方法を共に考えたり、アドバイスを行います。

報告会・講習会

衛生点検で複数の厨房から集めてきたデータをもとに、全体で見られた傾向や課題、対策をお伝えしていきます。

データからはもちろん、衛生点検に関わった社員からのヒアリング情報などをもとに課題を探り、対策を参加者に合わせて分かりやすくお伝えすることはコンサルティング職の醍醐味でもあります。

商談

お客さまの窓口担当として、サービスのご提案も行っています。

お客さまの目指す品質管理体制の構築をサポートするため、ニーズの聞き取りや、衛生点検で見えた課題に対する対策をご提案していきます。

検査職

検査職は検査員の指導・監督、検査工程の改善など、検査業務の管理運営を担っています。多くの職員が関わっている検査工程のため、円滑なコミュニケ―ションをとりながら作業をすすめる力量が必要です。また、突発的なトラブル対応や改善活動、新規検査項目の開発も担当するため自ら果敢にチャレンジする姿勢や、検査全体を俯瞰することが求められます。

検査

日々、お客さまから検査検体をお預かりするため、検査職は多くの時間を検査実務にあてています。検査工程の中でも判定など特に重要な工程を担当し、正確な結果の報告のため重要な役割を果たしています。

微生物を取り扱う部署でもあるため、休日勤務となる職員もいます。休日勤務の場合は平日に代休を取得しています。

運営管理

検査事業では正社員・嘱託社員・スタッフ社員・派遣社員と様々な立場の社員が活躍しています。それらの社員を取りまとめ、運営管理していくことが正社員の役割です。連絡事項の伝達や、担当作業の割り振りなどにより、検査が滞りなく実施されるようにしています。

現場社員の話を聞き、負担を減らすように運営ができた時の達成感は検査職ならではのやりがいとなっています。

トラブル対応・改善活動・新規開発

日々の検査がスムーズに実施できるよう機器のメンテナンスや、事故発生時の機器対応も社員が行っています。効率的で正確な検査の実施のため改善活動や、新規検査項目の開発も業務の合間に行います。

このような一人ひとりの積極的な取り組みが、より迅速で正確な検査の原動力となっています。